手の多汗症の原因と治療:手は・・・




手の多汗症の原因と治療

手の多汗症はピーク時における発汗の程度で重症度分類されています。
・グレード1 手のひらが濡れるぐらいに発汗するが拳を握っても汗が滴下しない。
・グレード2 拳を握ると汗が滴下する状態。
・グレード3 手のひらを開いていても汗が滴下します。

手の多汗症の原因

手のひらの汗は、自律神経の一つの交感神経の活動によって誘導されます
顔面・頭部の汗は頚部から第三肋骨までの交感神経節が関係してますが
手のひらでは、主に頚部から第六肋骨までと関連する神経節の領域が異なります。

手の多汗症は、頚部から第六肋骨までの胸部交感神経節の働きが通常より強いため、手のひらの発汗が多くなっていると考えられています。なので手の交感神経節の活動を抑える作用を加えるとその領域の発汗が減弱します。
このため、手の多汗症治療において交感神経節に直接アプローチし、発汗にかかわる交感神経節の働きを抑える処置を行なうのがETS(胸腔鏡下胸部交感神経節切除術:保険適応)です。

ETSとは、内視鏡を使って胸部交感神経節を見ながら切除する方法です。片側の胸に1つの穴をあけ操作する方法で両側同時(同一日)に手術します.手術時間は両側で20〜30分程度です


(C) 2009 多汗症・汗かき治療方法を探すなび